色覚多様性の遺伝について

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以前は色覚異常という呼称でしたが、2017年に日本遺伝学会で色覚多様性という呼称が提唱されたことから、精子提供 関西でも色覚多様性という呼称を使用しています。

色覚特性は遺伝によって起こる先天性の症状です。
目の網膜にある色細胞の一部が無いことで見える色が他の大多数と異なります。

日本においては男性で約5%、女性で約0.2%の割合で色覚多様性があるといわれています。
男性では20人に1人と決して少なくはありません。

色覚多様性の遺伝は女性が因子を保有していたり色覚多様性を持っている場合に起こります。
下記はその関係と確率の表です。

両親の状態 男の子で色覚多様性 女の子で色覚多様性
女性が因子保有・男性は正常 50% 0%
女性が色覚多様性・男性は正常 100% 0%
女性は正常・男性が色覚多様性 0% 0%
女性が因子保有・男性は色覚多様性 50% 50%

色覚多様性は日常生活では対して支障がないものと言われています。
というのも色覚多様性を持っている本人は昔からそうだから気にならないという場合がほとんどです。

ただし、色による表示を見分ける必要があるパイロットなどの職には就くことが出来ません。
左利きの人と同じように多少の不便を感じることがあるかもしれませんが、体調や思考には無関係なため、さほど障害にはならないと言えます。

 

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